アウトソーシングとは、従来業務の外部化(特に人材)の有効活用により、自社の経営資源や中核競争力を伸ばし、新たな付加価値を生み出す経営戦略システムです。企業が合理化を進める時、特に問題となるのは人件費です。正社員の人件費が収益を圧迫する大きな要因となっている現状は否めません。 アウトソーシングは、人材を外注化することで人件費のスリム化に大きく貢献しています。製造をはじめ物流・施設管理・販売・営業・情報システム開発・総務・経理・福利厚生など、広い分野に及びその需要は高まる一方です。

 
固定人件費の変動費化

正社員比率の低下

削減が困難な労務費(固定費)を外注費(変動費)に変える事により、柔軟な対応が可能になります。

バファプランの導入

生産量の増減に合わせ、人員の増減調整をスムーズに実行できます。このシステム導入により、生産増産期・減産期に対して余剰人員・社員の休日出勤や残業・急なパート、アルバイトの必要性がなくなります。この結果生産状況にあわせた人員登用が可能になり、コスト削減及び、長期的な生産プランを立てることが出来ます。

コスト削減

募集・採用・労務管理費等の削減

社員・パート・アルバイトの募集・採用・管理には多くの人手、費用、時間がかかりますが、そういう事がすべて必要なくなります。

給与・福利厚生費等の削減

正社員の場合に必要な賞与・昇給・福利厚生費及び事務負担費が必要なくなります。

経費比較例
正社員 当 社
月額給与 250,000円 264,000円
社会保険料 26,200円 33,000円
通勤交通費 15,000円  
賞与(月当引当金) 70,000円  
福利厚生費・研修費 35,000円  
小計 396,200円 297,000円
募集経費(含人件費) 100,000円  
合計 496,200円 297,000円

12,000円(8h)×22日 (上記の金額は、一例です)
(当社規定内) 差額99,200円×人数   差額199,200円

雇用リスクの回避

合理化をスムーズに行える

企業として、合理化・経費削減を進めたい時、余剰人員(正社員)を簡単にリストラ・配置転換するわけにはいかないので、なかなか合理化が進められないというような事が回避出来ます。

中核業務向上による競争力強化

コア・コンピタンス経営

競争優位性のない業務(単純作業等)をアウトソーシングし、社内資源(人材・資本)を高付加価値部署(重要ポイント)に配置することより、企業競争力が向上します。

新分野への進出

戦略的アウトソーシング

競争優位性のない業務をアウトソーシングし、新分野進出に社内資源(人材・資本)を投入する事が可能になります。 自社にない専門分野をアウトソーシングする事により、新規分野に進出する事が可能になります。

その他のメリット

急な作業に人が足りない!!

人材を募集する場合、求人誌との打ち合わせから掲載までの時間・面接そして決定通知から採用までの期間は少なくても2週間前後はかかります。又、募集人数や良い人材が集まるかどうかはわかりません。

当 社 >>

必要な時に必要な人数だけ頼める上、所定の料金以外はかかりません。発注は、1日1名、最低4時間の作業より、前日17時00分まで受け付けています。

人材を募集したけど全然、人が集まらない…

作業内容・勤務地・作業時間(深夜勤務)等の労働条件によっては、人材を集める事が困難な場合があります。

当 社 >>

当社は、首都圏を中心にいろいろな労働条件を希望する、スタッフが常時待機しています。(約5,000名 ネットワーク全体)出張・深夜勤務の対応も致します。

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